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ベートーヴェンの街ボン

ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州に位置する都市ボンは、ベートーヴェンの生誕の地であり、シューマンが晩年を過ごした地でもあります。そのため、クラシック音楽が好きな人や、音楽を生業にしている人たちにとっては大きな意味を持つ町です。

町の景観もとても美しく、治安も良好なため、観光地として国内外で人気があります。

町のシンボルであるミュンスター教会は、ボン鉄道駅からわずか徒歩3分に位置しています。毎日朝7時から夜19時まで一般公開されているので、内部も無料で見学することができます。

ミュンスター教会のあるミュンスター広場の向かい側では、色鮮やかな花々に囲まれて、ドイツが世界に誇る大作曲家ベートーヴェンの彫像が雄々しく佇み、広場を行き来する人々を見下ろしています。クラシック音楽が好きな人なら一度は立ち寄って、歴史的巨匠の像とともに記念撮影でもしたくなるスポットです。

ミュンスター広場周辺はボンの繁華街なので、ショッピングを楽しみながら観光スポット巡りができます。歩き疲れたときの休憩に最適なカフェも数多く存在していて、暖かい季節には路上にセットされたテーブルが賑わいます。

ベートーヴェンの銅像から北へ500メートルほど移動したところに、ベートーヴェン・ハウスがあります。毎日10時から17時まで公開されていて、内部の見学が可能です。

ベートーヴェン・ハウスから東に500メートルほど歩けば、ライン川沿いに佇むボンのオペラハウスに到着します。このオペラハウスでは9月から6月までオペラをはじめ様々なクラシック音楽の公演を楽しむことができます。

中心街からは少々離れるのですが、ボンを訪れたら是非立ち寄って欲しいパティスリーがあります。セ・ラ・ヴィ(C’est la vie)というフランス菓子専門のお店で、小さな喫茶スペースもあるので、ゆっくり時間をかけて美味しいスイーツを堪能することができます。特にピスタチオのタルトが濃厚かつ香ばしい味わいで絶品なのでおすすめです。

セ・ラ・ヴィへのアクセスはボン中央駅からだと、徒歩でも20分程度の道のりなので散歩がてら歩くのも良いですが、61番の路面電車に乗れば7分4駅で到着します。

毎週月曜が定休日で、火曜から土曜は7:30から18:30、日曜は8:00から18:30の営業です。

ボンは、ケルンとコーブレンツを結ぶ鉄道沿線にある都市です。コーブレンツからはドイツ国鉄の利用で最短31分、ケルンからはわずか19分です。

ケルン-ボン-コーブレンツと、3つの都市をライン川に沿って移動しながら観光を楽しむのも旅行のプランとしてはおすすめです。

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