16 Jun 2017
エストニアの首都タリンは、旅先にとてもおすすめの場所の1つです。ですが、あまりエストニアのことについてご存知の方はいないのではないでしょうか。
ここでは、タリンがなぜ旅先におすすめなのか、その魅力についてご紹介します。
街並みが可愛く綺麗
タリンの旧市街は世界遺産に登録されているほど街並みがとても可愛く、まるで中世のおとぎの国に行ったような気持ちにさせてくれます。
どこを歩いても、雰囲気のある場所ばかりで、ただ歩いているだけでも楽しいでしょう。
しかし、タリンの街並みの美しさは旧市街だけではありません。旧市街地区から出て、街を歩いても、整っていて綺麗です。一度行けばその魅力にハマること間違いなしですね。
物価が安め
タリンから日帰りでも行けるヘルシンキなどは、北欧らしく、とても物価の高い場所です。しかし、タリンの物価は高くはありません。
旧市街の中のレストランなどは、観光客価格ではありますが、日本並みだと思っていればほぼ間違いありません。宿泊費やスーパーなどでの買い物は、日本の7〜8割程度の物価感になります。
ヨーロッパは物価が高い国も多いので、この物価の安さは嬉しいですね。
英語が問題なく通じる
ヨーロッパで物価が安めの国というと、英語がなかなか通じないところも多いのですが、エストニアは英語レベルが高く、特に首都タリンでは旅行中に英語が通じず困ることはないでしょう。
向こうの英語レベルが高いため、こちらが少々下手な英語で会話をしたとしても、なんとか察してくれます。
その上、彼らもネイティブではないので、英語が母国語だという人たちよりは、ゆっくりと話してくれるため、とても聞き取りやすいのです。
IT先進国でWi-Fiがどこにでもある
エストニアは、世界でも有数のIT先進国です。首都タリンの街中なら、Wi-Fiがつながるというところが多く、旅行中とても便利に感じるでしょう。
海外に行くときに、Wi-Fiルータのレンタルをしたり、スマホでデータ通信をしたりというのは、とても高価ですよね。でもタリンに旅行に行く人は、そんなものを用意する必要はありません。
治安が良い
タリンはとても治安がよく、ひとり旅だったとしても安心して歩き回れます。夜になっても、怖いと感じることはあまりないでしょう。
もちろん、女性のひとり旅が気をつけるべきですが、暗くなってから歩き回っても問題ありません。
また、アジア人に対する悪意も基本的にありません。アジア人が珍しいので、じろじろ見てくる人はいますが、人種が原因で嫌な目にあうことはほぼないでしょう。