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美しい小都市フェッラーラ

イタリア、エミリア・ロマーニャ州に位置するフェッラーラ(Ferrara)は美しい旧市街が魅力の小さな観光都市です。

イタリア観光の交通の拠点となるボローニャからイタリア国鉄トレニタリア(TRENITALIA)の鈍行で31分、高速電車で24分ととても近く、日帰りでも気軽に足を延ばすことができます。

日本では不動の人気を博す大観光地ヴェネツィアからも電車で一本のアクセスの良さで、高速電車で1時間前後の道のりです。

そんなアクセスの良さから、周辺の観光都市と組み合わせてフェッラーラを訪れる旅行者は多く、旧市街は適度な人出で常に賑わっています。

ここではそんなフェッラーラの見どころをいくつかご紹介します。

カステッロ・エステンセ(Castello Estense)

フェッラーラの町の中心に位置する古城、カステッロ・エステンセはフェッラーラを代表する観光スポットです。大きな敷地をぐるりと堀が囲み、噴水が花を添え、大砲が威厳を放っています。レンガ造りの城壁が晴れた日の真っ青な空に映え、とても美しいコントラストを作り出します。

人々はカメラを片手に城壁の周辺を散策したり、場内にある博物館に足を踏み入れたりして観光を楽しんでいます。

内部の見学が可能な時間は1月3日から2月28日までと10月が9:30から17:30までで、定休日が月曜日、3月1日から9月30日までが9:30から17:30までで、定休日なしです。土日祝日にはガイド付きツアーにも参加できます。

料金は大人8ユーロ、12歳から18歳もしくは65歳以上が6ユーロ、6歳から12歳のこども3ユーロです。

ダイヤモンド宮

ダイヤモンド型にカットされ装飾された大理石の壁からその名を取るダイヤモンド宮も、フェッラーラの見どころのひとつです。カステッロ・エステンセから北へ500メートルほど歩いたところ、マッサリ公園の入り口に位置しています。内部は美術館になっていて、カルロ・ボノーニなどのフェッラーラ出身のイタリア芸術の巨匠たちの作品を観賞することができます。

開館時間は毎日9:00から19:00です。

入館料はオーディオ・ガイド付きで大人11ユーロ、6歳から18歳もしくは65歳以上、そして大学生がが9ユーロ、6歳未満の子どもは無料です。

旧市街へのアクセス

フェッラーラの鉄道駅から旧市街は1.5kmほどの道のりで、歩くには少し離れているのでバスの利用が便利です。特に早朝や夜暗くなってからなど、人通りが少なくなる時間帯には、駅周辺の道には街灯も少ないので、特に女性の一人歩きはおすすめできません。

鉄道駅からは1,3,6,11番のバスが旧市街に向けて運行しています。それぞれの路線が10分から20分ほどの間隔で運行しているので、待ち時間も長くはなりません。

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