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オーストリアでよく見る「ホイリゲ」って?

オーストリアには、ホイリゲというものがあります。これは、ワインの新酒をさす言葉なのですが、そのままホイリゲが飲めるお店のことも、ホイリゲと呼ばれます。

オーストリアに旅行に行く人でワインが好きだという人は、このホイリゲは超オススメのスポットです。まずは、ホイリゲとは何か、そしてその楽しみ方を学んでおきましょう。

ホイリゲ基礎知識

ホイリゲとは前述のとおりワインの新酒のことを意味する言葉ですが、ホイリゲが飲める酒場もホイリゲと便宜上呼ばれます。

伝統的なホイリゲでは、ウィーンさんのワインだけが提供されています。そして、門口に松の枝の束がつるされていたら、営業中を意味しています。

ほとんどのホイリゲでは、内装にも凝っていて、テラス席などもあります。提供されるワインは、軽くて飲みやすいものから、瓶入りの高級なものまでさまざまです。

ワインに合うおつまみも置かれていて、そんなおつまみをつまみながら、ワインを楽しむ場所です。ウィーンでも中心街ではなく、郊外のウィーンの森で見かけます。

ホイリゲの利用方法

ホイリゲは、前述のとおり松の枝が下がっていれば、営業中です。松の枝の代わりに電球を照らしているというホイリゲもあります。

入るホイリゲを決めたら、空いている好きな席に座って構いません。混んでいるようなら、相席をお願いすることもできます。

席に着いたら、ワインを注文します。どこのホイリゲでも食事の提供はありますが、ホイリゲに行ったら必ず食事を食べなければならないわけではないので、不要なら注文する必要はありません。

店内にはおつまみが並んだカウンターがあるので、そこで食べたいものを選びその場で清算をします。

飽くまでワインに合うおつまみといった感じなので、ハムなどの簡単なものしか置いてありません。

観光客がよく行くようなホイリゲでは、暖かい料理が提供されることもあるので、お店の人に訊いてみましょう。

ホイリゲの場所について

ホイリゲは、ウィーンの街中であまり目にすることがないので、一体どこにあるのか不思議に思う人もいるでしょう。

ウィーンでホイリゲが集まっているところは、ハイリゲンシュタットという場所です。ここは、ベートーベンに関係のある場所としてよく知られていて、ベートーベンの遺書が展示されている場所や、ベートーベンの散歩道などがあります。

ベートーベンの散歩道を歩いていると、ホリイゲが並んでいる場所に出ます。中心街からは離れていますが、ベートーベンゆかりの地を歩いて、観光がてら行きやすい場所です。

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