海外旅行をより楽しむためのヒント

モロッコでお金をおねだりされたときは・・・

モロッコ旅行をした人は、ツアーでなければ、一度くらいは現地のモロッコ人にお金をねだられる経験をしたことがあるはずです。

これについてはどう振る舞うべきなのでしょうか。ここでは、モロッコでのお金の話をしていきます。

道案内だけでお金をせびられる

モロッコの都市には、「スーク」と呼ばれる市場があります。このスークですが、どこに行っても、迷路のような作りをしていて、迷いやすいのです。特にフェズの旧市街にあるスークはまるで迷宮のようだと言われています。

ですから、一人で歩いているときには迷ってしまうこともよくあることです。

こういったとき、モロッコ人たちは迷っている様子をみると、助けに来てくれます。しかし、ただ助けるだけではありません。道案内をしたあとに、必ずいくらかお金が欲しいというようなことを言われます。

先に言うと、道案内させてもらえなくなるので、必ず後出しで言われます。

この件に関しては、面倒な会話を避けるためにも、ほんの少額であれば、さらっと渡してしまうのも手です。100円くらいでも払いたくない!という場合は、断ってしまっても構いません。

しかし、あまり海外で揉めたくはないですよね。

全く払いたくないという場合は、一緒に歩いて道案内をしてもらうことは控えましょう。「あっちの方向だよ」というように、指をさして案内してもらうくらいであれば、お金を求められることはありません。

トイレ使用後にお金をねだられたら・・・

ローカルの人も行くようなレストランやショップでありがちなのが、トイレの使用後にお金を求められることです。使用前に料金を払うというのは、ヨーロッパでもよくあるのですが、モロッコでは、後で求められることの方が多いように思います。

しかも、その店の子供などに求められるんですね。先に言ってくれればいいのに・・・と思うところですが、これも少額ですから、さっさと払ってしまいましょう。求められるのは日本円換算で10円程度です。

ティッシュ売りの子供たち

マラケシュのジャマ・エル・フナ広場でご飯を食べ終わって席を立つと、ティッシュを持った子供たちがわらわら寄って来ます。結構しつこく追いかけて来たりされることもあるのですが、このティッシュは大体50〜100円程度で売られています。日本ではポケットティッシュは無料でもらえるので、高いといえば高いのかもしれません。

ポケットティッシュを持っていなかったり、切らしているときくらいなら、買ってあげてもいいかもしれません。

モロッコでは、こうして子供を使って何かを売ったりするような光景をよく目にします。子供の可愛さを利用しているのか、子供といえど労働力として数えているのかは、定かではありません。

ぼられた!と感じたときは

買い物のとき、屋台でのお会計のとき、タクシーに乗った時、チップを渡すときなど、モロッコを旅行していると、「これはぼられたんじゃないか」と感じることがよくあります。

例えば、タクシーに乗るときには、乗る前に先に料金をしっかりと確認しておきましょう。納得いかない値段の場合は、交渉するか、乗らないようにしてください。

また、チップなども、納得行かない値段を求められたら断りましょう。そもそもチップは払う側が額を決めるものです。

しかし、モロッコは平均月収が2〜3万円の国です。それを考えると、現地の人よりも高く払うということについては、当たり前のことだと受け入れた方が、快適に過ごせるでしょう。

関連記事