1 Jun 2017
バリ島はインドネシアですから、インドネシア料理はもちろんのこと、バリ独特のバリ料理も楽しめます。バリ料理は、インドネシアの他の地域ではあまり目にしないでしょう。
ここでは、バリ島で楽しめるインドネシア料理とバリ料理の中でもおすすめのものを紹介します。
ナシゴレン
インドネシア料理というとこれ、という人も多いでしょう。また、インドネシア料理を知らない人でも、ナシゴレンくらいは知っているのではないでしょうか。
これはインドネシア風チャーハンといった感じで、味はお店によってさまざまです。どれも美味しいのですが、ぜひ現地で好みのナシゴレンを探してみましょう。
ミーゴレン
ナシゴレンがチャーハンなら、こちらはインドネシア風焼きそばといったところでしょう。
味は甘辛く、さまざまな具が入っています。こちらも店によって味に差があるので、色々食べ比べてみてもおもしろいでしょう。インスタント麺にもなっているので、お土産にもできます。
ナシチャンプル
ナシチャンプルはインドネシア人の定番のごはんです。盛り付けたご飯の上に、さまざまなおかずを乗せます。
ローカルなお店ではおかずを選べるようになっていますが、観光客向けのお店では、すでにインドネシアやバリっぽい炒め物や、サテーなどを乗せて提供されます。
観光客向けのナシチャンプルは盛り付けも美しいのですが、本来はローカルなお店でどさっと盛られているようです。
ソトアヤム
インドネシア定番のスープ。具材は春雨、チキン、野菜で、かなりボリューミーです。
バリ島であまり食欲がないときのランチなどにいいかもしれません。春雨が入っているので、スープヌードルのように食べれます。
バビグリン
バリ島といえば、バビグリンといってもいいほど、代表的な料理で、豚の丸焼きのことです。丸焼きを取り分け、ご飯に乗せて食べます。現地の人はお祭りのときに食べるものという認識のようですが、レストランで食べることができます。
インドネシアはイスラム教が多いので豚料理は基本的にないのですが、バリ島はバリ・ヒンドゥー教が大多数なため、豚はご法度ではなく、他にも豚料理が存在しています。
イカンバカール
観光客に大人気のバリ料理といえば、イカンバカールです。海を眺めながら食べれるレストランも多数存在しています。
スパイスを魚介類に塗って焼いているだけの料理ですが、とても美味しく、海の景観とともに楽しめるでしょう。