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カプリ島

言わずと知れた一大観光地カプリ島。青の洞窟を一目見ようと世界各国からたくさんの旅行者が訪れます。

特に夏のハイシーズンにはカプリ島は大変な賑わいになります。ですが、あまりに有名な観光地になってしまったが故に、残念に思われる側面もいくつかあります。

大型の船が数多く発着する港の海水は濁り、心無い観光客らが投げ捨てたゴミやタバコの吸い殻が水面を漂っていることもしばしば。

そこでおすすめしたいのが、もう少しマイナーな周辺都市で美しい海は楽しむことにして、カプリ島ではカプリでしかできない体験を満喫するという、複数都市をはしごする旅程を組むことです。

この記事では、青い海だけに留まらないカプリ島の魅力をご紹介します。

カンノーネ展望台(Belvedere Cannone)

カプリ島の港から島を縦断し、南側に出たところに位置する展望台です。リフトで丘を登っていく時点で、背後にはすでに絶景が広がっています。

展望台からの眺めはとても素晴らしく、夏場ならば咲き乱れる赤いハイビスカスと青い海と空のコントラストを楽しむことができます。眺める方向によって海の色が違うことに気づかされます。

イタリアならではの美しいパノラマを楽しむことができる、おすすめの絶景ポイントです。

アウグスト庭園(Giardini di Augusto)

カンノーネ展望台からクルップ通りと呼ばれる遊歩道を東へ行くと、アウグスト庭園があります。こちらも断崖絶壁の上から眺める海の風景が素晴らしく、庭園の花や緑と美しいコントラストを作り出しています。

夕日の名所としても観光客に人気があります。是非時間を日没の時刻に合わせて調節して出かけましょう。

ジョヴィス邸跡

ジョヴィス邸跡はカプリ島の東端に位置するローマ時代の古跡です。

ローマ皇帝の別荘跡と言われていて、その権力の大きさを広大な敷地から感じることができます。もちろん景観も最高で、青い海を一望できます。

マリン・スポーツを存分に満喫した後は、歴史に思いを馳せるひと時を持つのも良いものです。

カプリ島での注意点

カプリ島は小さな島です。電車は存在しませんし、バスは旧市街地には乗り入れていません。徒歩もしくはホテルの送迎シャトルやタクシーを利用して移動することになります。

そのため、ホテルを選ぶ際には交通の便をしっかりリサーチする必要があります。「送迎有り」との表記があっても、毎日の観光のために往復を送り迎えしてくれるわけではありません。

細くて狭い道も多いため、タクシーが乗り入れることができない場所も多く存在します。可能な限り、徒歩で移動することになると想定してホテルを予約しましょう。

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