海外旅行をより楽しむためのヒント

芸術の都フィレンツェ

言わずと知れたイタリア芸術の都フィレンツェ。美術館や博物館、教会その他の歴史的建造物、ハイブランドの店が連なるショッピングストリートや名産品の数々など、観光スポットや見どころは数えきれないほどあります。

冬場でも比較的穏やかな気候が続くため、街は年間を通してたくさんの観光客で賑わい、活気にあふれています。ここではそんなフィレンツェを観光する際に、知っておくと役に立つ豆知識などをご紹介します。

美術館訪問には是非予約を!

ウフィツィ美術館をはじめ、フィレンツェには数々の有名な美術館があります。大観光都市フィレンツェでそれらの美術館を効率よく回るためには、事前予約が必須項目です。

予約なしで気の向くままに直接足を運ぶと、チケット・オフィスに並ぶ人々の数に圧倒されることになります。入場までの待ち時間が数時間に及ぶケースも珍しくなく、せっかくの大切なフィレンツェ滞在時間の無駄遣いになってしまいます。

「ヴィーナスの誕生」などのイタリア・ルネサンス時代の数々の作品が展示されているウフィツィ美術館のチケットは、下記リンクのサイトからオンラインで購入が可能です。予約料として4ユーロかかりますが、当日長い列に並んで貴重な時間を費やしてしまわないために払う必要経費だと思えば、決して高い金額ではありません。

ウフィツィ美術館の開館時間は8:15から18:50までで、月曜日が休館日です。入場は15分毎に一定の人数ずつに許可されます。

ポンテ・ヴェッキオを訪れるときに知っておきたいこと

フィレンツェの町を流れるアルノ川にかかるポンテ・ヴェッキオ(Ponte Vecchio)も観光スポットとして大変有名ですが、ポンテ・ヴェッキオを訪れる際には3つのポイントを押さえておくと、より美しい思い出を作ることができます。

まず一つ目は、隣接するアッレ・グラツィエ橋(Ponte alle Grazie)もしくはサンタ・トリニタ橋(Ponte Santa Trinita)からポンテ・ヴェッキオとアルノ川の景観を楽しむことです。ポンテ・ヴェッキオ上では両サイドに商店が軒を連ねているため、橋の全体図はまったく見えません。一度歩いて渡ったら、帰り道はお隣の橋を利用して、ポンテ・ヴェッキオの全容を楽しみましょう。

二つ目のポイントは、夕刻に訪れることです。夕焼けに染まる空とアルノ川の水が神秘的な風景を作り出します。スマホアプリなどで、日没の時間をチェックしてから出かけましょう。

三つめのポイントは、夕日が沈んだ後、アッレ・グラツィエ橋からポンテ・ヴェッキオを眺めることです。暖かなオレンジ色の灯が点ったその姿は、昼間に見るのとはまた全然違った趣があり、記憶に残る風景となるでしょう。

関連記事