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シー・アクアリウム

シンガポール島の南に位置するセントーサ島には「シー・アクアリウム」という水族館があります。ユニバーサルスタジオ・シンガポール(USS)の近くにあるため立ち寄りやすく、多くの観光客でにぎわっているスポットです。ここでは、シー・アクアリウムの魅力についてお伝えします。

シー・アクアリウムは、セントーサ島の統合型リゾートである「リゾート・ワールド・セントーサ」の中の一施設です。リゾート・ワールド・セントーサには海を感じる「マリンライフ・パーク」があり、そのうちの水族館エリアがシー・アクアリウムなのです。

シー・アクアリウムに入る前のブースは博物館になっています。「マリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム」という名前で、8世紀ごろに行われた中東、アジア、ヨーロッパの貿易について紹介しています。この時代の航路を「海のシルクロード」と呼んでおり、盛んに交易が行われました。博物館には交易でもたらされた品々や台風の中航海する船の再現などを展示しています。

博物館を抜けて地下に降りると、シー・アクアリウムに入場できます。博物館とシー・アクアリウムのチケットは共通なので新たに購入する必要はありません。シー・アクアリウムの最初のエリアはトンネル水槽になっており、魚たちが泳ぐ姿を見ながら歩くことができます。トンネル水槽の中にはジャワ海の魚や難破船の模型が展示されています。

次のエリアは、マラッカ海峡やアンダマン海の生き物が展示されています。床に水槽が設置されており、足下を熱帯魚が横切る様子を見ることができるのが特徴です。また、ナマコなどの魚に直に触ることができるタッチプールも用意されています。タッチプールを抜けると、マングローブの生き物のエリアに到着します。チンアナゴやテッポウウオなど知っている生き物が多いです。続いてのエリアでは、寒冷な海で暮らす生き物が展示されています。クラゲやオウムガイなど幻想的な生き物には目を奪われます。

一番の目玉エリアである「オープン・オーシャン」では、パノラマ水槽で魚を展示しています。マンタやサメが優雅に泳ぐ様子は圧巻で、いつまででも見ていられます。パノラマ水槽前で写真を撮る観光客が多く、フォトジェニックなスポットです。

オープン・オーシャンの後は、サンゴ礁やミノカサゴなど美しい生き物たちが展示されています。また、最後にサメが泳いでいるトンネル水槽が待っています。

シー・アクアリウムは、世代を超えて楽しめるように展示方法が工夫されています。トンネル水槽やタッチプールなどは魚の種類が分からなくてもわくわくします。交通アクセスもいいため、ぜひシー・アクアリウムに足を運んでみてください。

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