海外旅行をより楽しむためのヒント

ドイツ最古の都市トリーア

日本人にはあまり馴染みのないトリーアですが、実はドイツ最古の都市としてドイツ国内では有名な観光スポットです。日本で言う奈良のような存在だと思ってもらえればイメージしやすいかもしれません。

トリーアの歴史ある旧市街はユネスコ世界遺産にも登録されています。トリーアのあるラインラント・プファルツ州には、ドイツ特有の木組みの家が昔のまま残っている、または再現されているスポットが数多くあります。トリーアもそのひとつです。

トリーアの大聖堂

特に見逃せないのは、中心街に堂々とそびえる大聖堂です。丸みを帯びたフォルムが特徴的なこの大聖堂は、夕暮れ時になると西日をいっぱいに浴びて美しく輝きます。トリーアの旧市街には車の乗り入れ制限があり、バスも大聖堂付近には乗り入れていないので、徒歩で行きましょう。歩けばトリーア中央駅からは12分の道のりです。

4月から10月までの期間は6:30から18:00、11月から3月までの期間は6 :30から17 :30まで、内部の見学が可能です。ただし、ミサなどが行われている時は入場制限されることがあります。

毎年11月から1月にかけては、この大聖堂前の広場にクリスマスマーケットが設置され、プレゼントを探しにやってくる多くの人々で賑わいます。

ポルタ・ニグラ

町のシンボルとなっているのは、「黒い門」という意味の名前が付いたポルタ・ニグラ(Porta Nigra)です。旧市街の北側の玄関とでも言うべきポイントに位置しており、トリーア随一の観光スポットになっています。こちらはトリーア中央駅から大通りを真っすぐに歩いて8分で到着します。

一般公開されている時間は季節によって異なり以下のようになっています。

  • 4月から9月は毎日9:00から18:00
  • 10月と3月は毎日9:00から17:00
  • 11月から2月が9:00から16:00

終了30分前に入場を締め切られるので注意しましょう。

入場料は大人4ユーロ、17歳以下が2.5ユーロ、無職の方や学生などには3ユーロの特別料金が適用されます。

ポルタ・ニグラ広場では観光客向けの路面電車を象ったかわいらしいバスも発着しています。リュマー・エクスプレスと呼ばれるこの小さなバスは、およそ35分の乗車時間でトリーア市内の観光名所を効率よく回ってくれるので便利です。

4月から10月の期間は10:00から18:00の間に25分間隔で、11月、12月、3月の平日は10 :00から17 :00の間に1時間ごと、土日は30分ごとに運行しています。1月と2月は天候が不安定な日が続くため、リュマー・エクスプレスの運行も不定期になります。

料金は大人9ユーロ、6歳から14歳が4ユーロ、5歳までは無料です。

関連記事