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ヴェネツィア

旅行が好きな人なら一度は行ってみたい、イタリアの水の都ヴェネツィア。

数多くの運河と昔ながらの街並みに彩られたその景観の美しさと、脈々と受け継がれるゴンドラや食文化の伝統は、世界中からの観光客を魅了しています。

イタリア、ヴェネト州特有の文化を色濃く残す一大観光都市であるヴェネツィアは、年間を通して国内外からの旅行客で賑わっています。

2月にはイタリア最大級とも言われるカーニヴァルが行われるため、町は一層活気を増し、色とりどりの衣装やマスクをつけた人々がパレードを行います。

この記事では、そんなヴェネツィアの必見スポットをご紹介します。

サン・マルコ大聖堂(Basilica di San Marco)

ヴェネツィアで最も有名な観光スポットと言えば、サン・マルコ広場でしょう。その中央に雄々しく佇む大聖堂は、丸みを帯びたフォルムが美しく、白い大理石のファザードに散りばめられた幾多の繊細な彫刻の芸術性にはため息が出るほどです。

もちろん美しいのは外観だけではありません。内部の壁画やステンドグラス、彫刻群も必見です。内部は無料で見学が可能なので、散策がてら覗いてみましょう。

ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)

サン・マルコ大聖堂のすぐ南側に位置するドゥカーレ宮殿も、ヴェネツィアに行ったら見逃せない観光スポットです。

内部は美術館になっており、イタリア芸術の軌跡を感じることができます。

細やかな装飾が施された外観も壮大で美しく、サン・マルコ大聖堂と並んで、記念撮影には絶好のスポットになっています。

フェニーチェ劇場(Teatro la Fenice)

「不死鳥」という名を持つ、イタリア内でも最も重要な歌劇場のうちのひとつとされているのがフェニーチェ劇場です。その歴史はとても古く、数々の歴史的オペラがこの劇場で初演を迎え、クラシック音楽界にその名を残した音楽家たちがパフォーマンスを行ってきました。

近年のイタリア全土の不況のあおりを受けて、一時は経営破たんに追い込まれたものの、その歴史的価値を後世に残そうとする市民たちの努力の甲斐あって、その名の通り蘇り、今日も定期的にオペラ公演が催されています。

残念ながらパフォーマンスのレベルは、黄金時代と呼ばれた1980年代とは比較できませんが、劇場そのものの芸術的そして歴史的価値は非常に高いため、内部見学を兼ねて気軽にオペラ観賞を楽しむのも、良い旅の思い出になるのでおすすめです。

サン・ロッコ大信徒会(Scuola Grande di San Rocco)

宗教色の強い名前から、訪問をためらってしまう人もいるかもしれませんが、サン・ロッコ大信徒会は単純に美しい芸術を観賞するために是非訪れたいスポットです。

建物内の黄金に輝く絢爛豪華な装飾や壁画、天井画は圧巻のスケールです。

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